株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

26日海外市況

NYダウ       39,282.33  -31.31
S&P500     5,203.58  -14.61
ナスダック総合    16,315.70  -68.77
CME225先物   40,270   +80
※経済指標が強弱まちまちとなる中、主要3指数がそろって上昇してスタートしたものの終盤に失速した。今週は金曜日がグッドフライデーの祝日で休場となるため4日間の取引となるが、金曜日に米連邦準備理事会(FRB)が注目する2月個人消費支出 (PCE) 価格指数が発表されることで様子見姿勢も強まった。ダウ平均は125ドル高まで上昇する場面もあったが、31.31ドル安(-0.08%)と小幅ながら3日続落して終了。S&P500も0.33%高まで上昇後、0.28%安と3日続落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.56%高まで上昇後、0.42%安で終了し、2日続落となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、金融など3セクターが上昇し、公益、IT、エネルギー、不動産、資本財など8セクターが下落した。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の13.19ポイントから一時12.84ポイントまで低下したが、終盤に上昇し、13.24ポイントで終了した。

25日海外市況

NYダウ       39,313.64  -162.26
S&P500     5,218.19  -15.99
ナスダック総合    16,384.47  -44.35
CME225先物   40,130   +20
※主要3指数がそろって史上最高値を更新し、月間では5カ月続伸ペースとなったほか、ダウ平均が心理的節目の40000ドルに接近したことで高値警戒感が強まった。金曜日がグッドフライデーの休場で株式市場が休場となることや、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する2月個人消費支出 (PCE) 価格指数が金曜日に発表され、市場の反応が翌週となることも様子見姿勢を強めた。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、162.26ドル安(-0.41%)で終了。S&P500も0.31%安で終了し、ともに2営業日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は小幅に上昇する場面もあったが、0.27%安で終了し、6営業日ぶりに反落した。

21日海外市況

NYダウ       39,781.37  +269.24
S&P500     5,241.53  +16.91
ナスダック総合    16,401.84  +32.43
CME225先物   40,800   +220
※前日に終了した米連邦公開市場委員会FOMC)で年内3回の利下げ見通しが維持されたことが引き続き好感されたほか、予想を上回る決算や強い見通しを発表したマイクロン・テクノロジーが14%超上昇し、半導体株が軒並み高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は269.24ドル高(+0.68%)と4日続伸し、連日で取引時間中と終値の最高値を更新。司法省が独占禁止法違反で提訴したことでアップルが4%超下落したものの、ゴールドマン・サックスが4%超上昇したほか、ホーム・デポ、キャタピラーが2%超上昇し、アムジェン、JPモルガン・チェースベライゾンが1%超上昇し、マイクロソフトも約1%上昇した。S&P500も0.32%高と4日続伸し、連日で最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合は一時、1.04%高まで上昇し、約2週間ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。終値でも0.20%高で終了し、連日で最高値を更新した。S&P500の11セクターは資本財の1.00%高を筆頭に、金融、エネルギー、一般消費財など9セクターが上昇。公益、コミュニケーションの2セクターが小幅に下落した。