株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

海外市況

NYダウ       34,639.79  +617.75
S&P500       4,577.10  +64.06
ナスダック総合  15,381.32  +127.27
CME225先物     27,895   +145
※米国内で2例目のオミクロン株感染者が報告されたものの、空運、クルーズなどの旅行・レジャー株や原油高を好感したエネルギー株が上昇し相場を押し上げた。ダウ平均は617.75ドル高(+1.82%)と3日ぶりに大幅反発。S&P500も1.42%高と3日ぶりに反発したが、ハイテク株主体のナスダック総合は0.83%高と比較的小幅な上昇にとどまった。一方、足もとで大きく売られた小型株指数のラッセル2000は2.74%高の大幅反発となった。 投資家の不安心理を示すVIX指数は27.95ポイントと前日比3.17ポイント低下した。

新規IPO<7131><7131>

包装資材機械メーカー。製造工程の大部分は外注している。包装資材と計量包装機械を取り扱う包装関連事業と、製函封函機(せいかんふうかんき)・緩衝材を販売する物流梱包(こんぽう)事業を展開している。
公開価格:1210円 公開株数:761,100株

海外市況

NYダウ       34,022.04  -461.68
S&P500       4,513.04  -53.96
ナスダック総合  15,254.05  -283.64
CME225先物     27,420   -760
※上昇してスタートしたものの、米疾病対策センター(CDC)が米国内で初の新型コロナウイルス・オミクロン株への感染者が確認されたと発表したことで大きく反落した。市場では節税対策の損失確定売りが下げを加速させたとの見方もあった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がテーパリング(資産購入の段階的縮小)の加速に言及したことなどで前日に652ドル安となったダウ平均は、朝方に520ドル高まで上昇したが、初のオミクロン株感染者確認のニュースを受けて461.68ドル安(-1.34%)と大幅続落して終了。S&P500も1.88%高まで上昇後、1.18%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.80%高まで上昇後、1.83%安で終了した。景気敏感株のウェイトが高い小型株指数のラッセル2000は2.34%安と主要3指数をアンダーパフォーム。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比+3.93ポイントの31.12ポイントと、2月2月以来の30ポイント台乗せとなった。

海外市況

NYダウ       34,483.72  -652.22
S&P500       4,567.00  -88.27
ナスダック総合   15,537.69  -245.14
CME225先物     27,675   +205
モデルナのCEOが既存のコロナワクチンは南アフリカで新たに発見された変異株(オミクロン株)に対する有効性が低い可能性があると発言したことなどで、コロナ変異株への警戒感が再び高まったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がテーパリング(資産購入の段階的縮小)のスピードアップの可能性を示したことが嫌気された。先週金曜日に905ドル安となったダウ平均は前日に236ドル高と反発したが、この日は再び652.22ドル安(-1.86%)と大幅反落した。アップルが3%超上昇したものの、セールスフォース、トラベラーズ、アメリカン・エキスプレス、3Mなどが3%超下落し、ダウ平均を押し下げた。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.90%安、1.55%安と反落。3指数はそろって一日の安値圏で終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の22.96ポイントから27.19ポイントに上昇するなど、センチメントは悪化した。