株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

新規IPO <5038>eWell

在宅医療分野における業務支援事業{訪問看護ステーション向けSaaS(Software as a Service)型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)などを提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow事務管理代行サービス」など}
公開価格:1700円 公開株数:2,119,500株

15日海外市況

NYダウ       30,961.82  -173.27
S&P500     3,901.35  -44.66
ナスダック総合   11,552.36  -167.32
CME225先物   27,480  -200
※強弱まちまちとなった経済指標を受けて、金融引き締めへの警戒感や景気後退懸念が相場の重しとなったほか、大型買収が嫌気されたアドビ(-16.79%)の急落もハイテク株の重しとなった。ダウ平均は142ドル高まで上昇する場面もあったが、終盤に253ドル安まで下落し、173.27ドル安(-0.56%)の30961.82ドルで終了。終値で7月14日以来の安値となった。S&P500は1.13%安、ハイテク株主体のナスダック総合も1.43%安で終了し、3指数がそろって反落した。S&P500の11セクターはヘルスケア、金融の2セクターが上昇し、エネルギー、公益、IT、不動産など9セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、JPモルガン・チェースゴールドマン・サックスなど6銘柄が上昇し、セールスフォース、マイクロソフトコカ・コーラ、アップルなど24銘柄が下落した。

大引け

<5032>ANYCOLOR

23年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は21.1億円で着地。
国内はVTuberグループ「にじさんじ」のグッズ販売などのコマース部門が好調だったほか、ライブストリーミング、プロモーション、イベント部門も伸びた。また、英語圏におけるVTuberビジネス「NIJISANJI EN」はコマース部門が牽引する形で高成長を持続した。第1四半期実績だけで、通期計画の59.8億円に対する進捗率は35.3%に達しており、業績上振れが期待される。

14日海外市況

NYダウ       31,135.09  +30.12
S&P500     3,946.01  +13.32
ナスダック総合   11,719.68  +86.10
CME225先物   27,720  +70
※強い結果となった米8月消費者物価指数(CPI)を受けて前日に急落した反動で主要3指数がそろって上昇した。ただ、金融引き締めの長期化見通しや、利上げによる景気後退懸念などから戻りは限定的だった。前日に1200ドル超の急落となったダウ平均は、171ドル高まで上昇後、終盤に219ドル安まで反落したが、30.12ドル高(+0.10%)と小幅に上昇して終了。前日に4.32%安、5.16%安と急落したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.34%高、0.74%高と反発した。S&P500の11セクターは、エネルギー、一般消費財、公益、ITなど6セクターが上昇した一方、不動産、素材、金融など5セクターが下落。S&P500採用銘柄は、228銘柄が上昇し、272銘柄が下落となった。

大引け

13日海外市況

13日海外市況

NYダウ       31,104.97  -1276.37
S&P500     3,932.69  -177.72
ナスダック総合   11,633.57  -632.84
CME225先物   27,630  -770
※寄り前に発表された米8月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い結果となったことで、インフレのピークアウト期待や金融引き締め緩和期待が後退した。9月20-21日の米連邦公開市場委員会FOMC)では0.75%の大幅利上げが確実視されていたが、強いCPIを受けて1.00%の利上げの可能性も意識された。ダウ平均は300ドル以上下落してスタートすると、終盤に1362ドル安まで下落幅を広げ、1276.37ドル安(-3.94%)の31104.97ドルで終了。下落幅は2020年6月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ4.32%安、5.16%安で終了し、主要3指数がそろって5日ぶりの急反落となった。S&P500採用銘柄は498銘柄が下落し、上昇は5銘柄のみ。業種別では、コミュニケーションの5.64%安を筆頭に全11セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は27.27ポイントと前日比3.40ポイント上昇した。

新規IPO <9558>ジャパニアス

エンジニア派遣中堅。IT(情報技術)・通信業界やものづくり業界を中心とした顧客に対し、オンサイト(現場)型開発支援と受託開発を行う先端エンジニアリング事業を展開している。
公開価格:1,020円 公開株数:1,313,300株