株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

20日海外市況

NYダウ       33,375.49  +330.93
S&P500     3,972.61  +73.76
ナスダック総合    11,140.43  +288.17
CME225先物   26,915   +385
※ネットフリックスやアルファベットなど昨年大きく下落したハイテク株を中心に買い戻しの動きが強まった。動画ストリーミング会員数が予想を上回ったネットフリックスが8.46%高、1万2000人のレイオフを発表したアルファベットが5.72%高となったほか、エヌビディアも6.41%上昇した。ダウ平均は朝方に95ドル安まで下落したものの、330.93ドル高(+1.00%)で終了。S&P500も1.89%高とほぼ一日の高値で終了し、ともに4日ぶりに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は2.66%高と3日ぶりの大幅反発となった。年初来では、ダウ平均が0.69%高、S&P500が3.47%高、ナスダック総合が6.44%高とそろってプラス圏で終了し、週間ではダウ平均が2.70%安、S&P500が0.66%安とともに3週ぶりに反落した一方、ナスダック総合は0.55%高と3週続伸となった。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。コミュニケーションが3.96%高となったほか、IT、一般消費財、素材も2%超上昇した。

来週の市場スケジュール

<海外>
23(月) 休場:中国(旧正月、~1/27)、香港(旧正月、~1/25)
24(火) 米2年国債入札
《米決算発表》
マイクロソフトゼネラル・エレクトリックスリーエムジョンソン・エンド・ジョンソンロッキード・マーチン、ユニオン・パシフィック、ベライゾン・コミュニケーション、テキサス・インスツルメンツハリバートン
25(水) 米5年国債入札
《米決算発表》
テスラ、ボーイング、IBM、CSX、AT&T、ネクステラ・エナジー
26(木) 米10-12月期GDP速報値(22:30) 米12月耐久財受注(22:30) 米12月新築住宅販売(1/27 0:00) 米7年国債入札
《米決算発表》
マスターカード、ビザ、インテル
27(金) 米12月個人消費支出・個人所得(22:30) 米12月NAR仮契約住宅販売指数(1/28 0:00)
《米決算発表》
シェブロンアメリカン・エキスプレス

<国内>
23(月) 日銀金融政策決定会合議事要旨(22年12/19~20開催分)
24(火) 《決算発表》
日電産、オービック、ディスコ、OBC、ナガセ、ニデックOKK、マクアケ
25(水) 《決算発表》
サイバエージ、富通ゼネ、ジャフコG、インソース信越ポリ、日置電、SBテクノロジ、日本電技、ヤマト、サイバトラスト、テクノHR
26(木) 日銀金融政策決定会合の主な意見(1/17~18開催分) 12月首都圏マンション発売(14:00) 40年国債入札
《決算発表》
信越化、日東電、富士電機、小糸製、野村不HD、松井証、邦チタニウム、帝国ホテル、北海電、積水樹、ゴールドクレ、カワチ薬品、月島機、未来工業、JFE-SI、エスリード、空港施設、一工薬、アサックス
27(金) 1月都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
ファナック、SGHD、ミスミG、日立建、日本M&AキヤノンMJ、邦ガス、航空電、七十七、滋賀銀、SHOEI、第四北越、兼松エレク、M&A総合、北國FHD、阿波銀、アルゴグラフ、KOA、日本エスコン、四国化HD、エレマテック京阪神ビ、キヤノン電、フジッコ蝶理、マースGHD、HSHD、ナフコ、田中化研、アイザワ証G、FFE&C、セゾン情、日車輌、アイネス、日精線、元気寿司、都築電、ブルドック、椿本興、明治海、杉本商、J・TEC、北電事、三谷産、清水銀、SMK

大引け

前引け

<7685>BuySell Technologies

BuySell Technologies(=BUYSEL、7685)

前期は2ケタ増収増益を見込む
 業績は好調で、前22年12月期の連結売上高は340億円(前々期比37.2%増)、営業利益は33億5000万円(同44.7%増)を見込む。依然として新型コロナウイルスの影響はあるが、その中でも買い取り、販売とも好調に推移している。決算発表は2月13日の予定。
 同社は出張訪問買い取りサービス「バイセル」を展開中。同サービスはまず自社コールセンターで依頼を受け、依頼客のニーズを把握した上で、その後に同社の出張査定員が依頼客宅を直接訪問し、商品を査定して条件が折り合えば買い取りを行う。着物、切手、貴金属、ブランド品など、主にラグジュアリー商材を取り扱っている。
 一時は新型コロナで出張査定員の直接訪問ができなかったが、それは既に解消されており、出張訪問件数は増加傾向にある。22年7月には同社と同じくリユース事業を展開するフォーナイン(東京都千代田区)を子会社化し、店舗における買い取りにも注力、現在では全国に200店舗以上の買い取り店舗を展開する。
シニア層の自宅・遺品整理増加
 一方、新型コロナで在宅時間が増えたことから、自宅を整理しようという動きが増加し、同社サービスのニーズは拡大中だ。同社の主要顧客は50代以上のシニア層で、自宅整理のほか、遺品整理で利用するというケースも多い。最近ではSDGs(持続可能な開発目標)の観点からリユースへの注目度が向上していることも、同社にとっては追い風になっている。
 また、販売面ではOMO(Online Merges with Offline)を推進し、自社EC(電子商取引)サイトなどEC販売に加えて、店舗での販売、催事販売にも取り組む。DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、より効果的な販売展開をしている点が強み。
 現在は24年12月期を最終年度とする中期経営計画を推進中。出張訪問買い取り事業の継続強化とともに、M&A(企業の合併・買収)、新規事業の立ち上げなどから、最終年度には売上高465億円、経常利益60億円を目標としている。(株式新聞より)

19日海外市況

NYダウ       33,044.56  -252.40
S&P500     3,898.85  -30.01
ナスダック総合    10,852.27  -104.74
CME225先物   26,320   -20
※新規失業保険申請件数が予想に反して減少し労働市場の底堅さが確認されたことや、ブレイナードF米連邦準備制度理事会FRB)副議長がインフレ抑制のために引き続き利上げが必要だとしたことで、利上げ長期化による景気後退(リセッション)懸念が相場の重しとなった。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、252.4ドル安(-0.76%)の33044.56ドルで終了。S&P500も0.76%下落し、ともに3日続落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.96%安と2日続落となった。週初来ではダウ平均が3.67%安、S&P500が2.51%安、ナスダック総合が2.05%安とそろって3週ぶりの反落ペースとなり、年初来ではナスダック総合が3.69%高、S&P500が1.55%高となった一方、ダウ平均が0.31%安とマイナス圏に沈んだ。

大引け

大引け

大引け

13日海外市況

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