NYダウ小幅続落、30ドル安 高値警戒で売り買い交錯https://t.co/3OqxxbML99
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 8, 2021
米4月JOLTS求人件数が過去最多の928.6万件となり、市場予想の830万件を上回ったほか、米疾病対策センター(CDC)が日本、フランスなど61カ国への渡航制限を緩和したことで経済活動正常化期待が続いたものの、10日の米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、上値の重い展開となった。S&P500は5月7日に付けた取引時間中の史上最高値まで1.30ポイント(0.03%)に迫り、終値の最高値を一時上回ったが、ほぼ横ばいで終了した。ダウ平均は、わずかながら2日続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は3日続伸した。「レディット」銘柄はこの日も急騰。個人投資家の熱狂的な買いが集中したクローバー・ヘルス・インベストメンツは一時109%高まで上昇し、85.82%高で終了した。