NYダウ106ドル安 中国でもデルタ型、景気減速を懸念https://t.co/HJV29m4y5b
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 9, 2021
新型コロナウイルス変異株の感染拡大が続き、世界経済の減速懸念が重しとなった。原油相場の下落を受けてエネルギー株が下落したほか、米国でクルーズ船の乗客などにワクチン接種を求めたことで経済活動再開銘柄も幅広く下落した。強い米7月雇用統計を好感し先週末に最高値で終了したダウ平均は106.66ドル安(-0.30%)と3日ぶりに反落。S&P500も0.09%安と小幅に3日ぶりの反落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.16%高と小幅反発。テスラが2%超上昇したほか、アルファベットも0.9%上昇した。