NYダウ 34,934.27 -54.57
S&P500 4,475.01 +3.94
ナスダック総合 14,124.10 -15.66
CME225先物 27,460 +30
※ウクライナ情勢への警戒感や午後の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えた様子見から軟調に推移したが、FOMC議事要旨が市場で予想されている以上のタカ派的な内容でなかったことが安心感につながった。S&P500は一時、0.93%安まで下落したが、0.09%高とプラス圏を回復して終了し、わずかながら2日続伸した。ダウ平均は一時、346ドル安まで下落後、54.57ドル安(-0.16%)と下落幅を縮小して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も1.47%安まで下落後、0.11%安で終了した。ウクライナ情勢の緊張が続いたことでNY原油は1.73%高と反発したが、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の25.70ポイントから24.29ポイントに低下した。