NYダウ 32,529.63 +332.04
S&P500 4,072.43 +48.82
ナスダック総合 12,162.59 +130.17
CME225先物 27,850 +40
※4-6月期GDPが予想に反して2四半期連続でマイナスとなり、テクニカル・リセッションとなったものの、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げが終了することへの期待が株価の支援となった。CMEグループのフェド・ウォッチが示す9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%以上の利上げ確率は前日の40%から26%に低下。0.50%の利上げ確率は74%に上昇した。ダウ平均は朝方に214ドル安まで下落する場面もあったが、終盤に411ドル高まで上昇し、332.04ドル高(+1.03%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.21%高、1.08%高とほぼ一日の高値圏で終了。3指数がそろって2日続伸した。引け後の動きでは決算が予想を上回ったアマゾン・ドット・コム、アップルが大幅高となった一方、インテル、ロクが大幅安となった。