NYダウ 32,381.34 +229.63
S&P500 4,110.41 +43.05
ナスダック総合 12,266.41 +154.10
CME225先物 28,330 +70
※ドル安が続いたことや、インフレのピークアウト期待が高まったことで幅広い銘柄が上昇した。米欧の支援を受けたウクライナ軍の優勢が伝えられたことも投資家心理の改善につながったとの見方もあった。翌日に注目の米8月消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、ダウ平均は終日プラス圏で推移し、229.63ドル高(+0.71%)で終了。一時、352ドル高まで上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.06%高、1.27%高で終了し、主要3指数がそろってそろって4日続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギーが1.81%高と上昇率トップとなったほか、IT、一般消費財も1%超上昇した。ダウ平均採用銘柄はアップルが3.85%高、アメリカン・エキスプレスが2.53%高となったほか、セールスフォース、シェブロン、キャタピラー、ナイキなども1%超上昇した。