NYダウ 33,286.58 -140.05
S&P500 4,192.63 +0.65
ナスダック総合 12,720.78 +62.88
CME225先物 31,215 +185
※米債務上限を巡る与野党協議をにらんで神経質な展開となった。月曜日午前に再開された協議は合意に至らず、イエレン米財務長官が警告する6月1日のデフォルトを回避するために月曜日夕方に再度協議が行われることになった。ダウ平均はおおむねマイナス圏で推移し、140.05ドル安(-0.42%)と2営業日続落して終了。S&P500は先週末水準を挟んでもみ合ったが、0.02%高とほぼ横ばいで終了した。一方、先週3%超上昇したナスダック総合は一時0.78%高まで上昇し、0.50%高で終了。昨年8月以来の水準を回復した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、不動産、金融、ITなど6セクターが上昇し、生活必需品、素材、エネルギー、一般消費財の4セクターが下落。資本財が変わらずとなった。