17日海外市況
NYダウ 38,778.10 +188.94
S&P500 5,473.23 +41.63
ナスダック総合 17,857.02 +168.14
CME225先物 38,410 +410
※米国経済の底堅さや先行きの利下げ期待を背景に買い優勢の展開が続いた。ダウ平均はやや軟調にスタートしたが、終盤に250ドル高まで上昇し、188.94ドル高(+0.49%)と5営業日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.77%高、0.95%高で終了し、ともに取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ダウ平均採用銘柄はユナイテッドヘルス、メルクが1%超下落したものの、アップルが2%近く上昇し、インテル、ナイキ、ディズニー、マイクロソフトなども1%超上昇した。S&P500の11セクターは一般消費財、IT、資本財、生活必需品、金融など8セクターが上昇し、公益、不動産、ヘルスケアの3セクターが下落。上昇率トップの一般消費財ではテスラが5.30%上昇した。