NYダウ 40,896.53 +236.77
S&P500 5,608.25 +54.00
ナスダック総合 17,876.77 +245.05
CME225先物 37,820 +650
※金曜日にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演を控える中、インフレの鈍化や景気減速懸念の後退を好感した先週の株高の流れが続いた。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートすると、終盤に247ドル高まで上昇し、236.77ドル高(+0.58%)と5日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.97%高、1.39%高と8日続伸し、ともに今年最大の長期連騰を記録した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。IT、コミュニケーション、一般消費財が1%超上昇し、不動産、ヘルスケア、金融も0.6%超上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の14.80ポイントから14.65ポイントに低下した。