NYダウ 41,563.08 +228.03
S&P500 5,648.40 +56.44
ナスダック総合 17,713.63 +197.19
CME225先物 38,990 +280
※米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する7月個人消費支出(PCE)価格指数が予想通りの伸びにとどまったことで、9月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が続いた。ダウ平均は小高くスタートすると、189ドル安まで下落する場面もあったが、終盤に買いが強まり、228.03ドル高(+0.55%)と3日続伸して終了。一時、250.16ドル高まで上昇し、前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新し、終値では28日を除く4日間で最高値更新を続けた。S&P500も1.01%高と3日ぶりに反発し、史上最高値まで0.3%に接近。ハイテク株主体のナスダック総合も1.13%高と3日ぶりに反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財、資本財、IT、素材が1%超上昇した。
週間ではダウ平均が0.94%高、S&P500が0.24%高とともに3週続伸したが、ナスダック総合は0.92%安と3週ぶりに反落した。8月月間ではダウ平均が1.76%高、S&P500が2.28%高とともに4カ月続伸し、ナスダック総合も0.65%高と反発した。