株式情報のトレーディングスター’s diary

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3日海外市況

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NYダウ       40,936.93  -626.15
S&P500     5,528.93  -119.47
ナスダック総合    17,136.30  -577.32
CME225先物   37,595   -1195
※8月ISM製造業購買担当者景気指数 (PMI)や8月S&Pグローバル製造業PMI確定値が予想を下回ったことで景気後退(リセッション)懸念が再び強まる中、エヌビディアなどの半導体株に売りが強まり米国株の下落を主導した。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に784ドル安まで下げ幅を広げ、626.15ドル安(-1.51%)と3営業日ぶりに大幅反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.12%安、3.26%安と大幅反落した。一日の下落率は、リセッション懸念や円キャリートレードの巻き戻しで急落した8月5日以来の大きさとなった。S&P500の11セクターは生活必需品、不動産を除く9セクターが下落。ITが4.43%安となったほか、エネルギー、コミュニケーション、素材、資本財も2%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の15.00ポイントから20.72ポイントに上昇した。