株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

3日海外市況

NYダウ       39,127.14 -43.10
S&P500     5,211.49  +5.68
ナスダック総合    16,277.46  +37.01
CME225先物   40,030   +500
※パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長などFRB高官から利下げに慎重な発言が相次ぎ、米10年債利回りが一時4.43%付近まで上昇したことが重しとなったが、ネットフリックスやメタ・プラットフォームズなどハイテク・グロース株の一角の上昇が支援となった。ダウ平均は135ドル高まで上昇する場面もあったが、43.10ドル安(-0.11%)と小幅に3日続落して終了。

2日海外市況

NYダウ       39,170.24  -396.61
S&P500     5,205.81  -37.96
ナスダック総合    16,240.45  -156.38
CME225先物   39,670   -250
米10年債利回りが昨年11月以来となる4.35%台に上昇したことや、第1四半期に大きく上昇したことで株価調整への警戒感が重しとなった。ダウ平均は下落してスタートすると、一時515ドル安まで下落幅を広げ、396.61ドル安(-1.00%)と2日続落して終了。S&P500も終日マイナス圏で推移し、0.72%安と2日続落。一日の下落率はともに3月5日以来の大きさとなった。ハイテク株主体のナスダック総合も一時1.58%安まで下落し、0.95%安と反落して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、公益、コミュニケーションの3セクターが上昇し、ヘルスケア、一般消費財、不動産、IT、生活必需品など8セクターが下落。米10年債利回りは前日の4.32%から4.35%に上昇した。

1日海外市況

NYダウ       39,566.85 -240.52
S&P500     5,243.77  -10.58
ナスダック総合    16,396.83  +17.37
CME225先物   39,985   +115
※週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がないと発言し、米10年債利回りが上昇したことが重しとなった。第1四半期に主要3指数がそろって大幅に上昇し、ダウ平均が心理的節目の40000ドルに接近したことも高値警戒感につながった。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたものの、一時316ドル安まで下落し、240.52ドル安(-0.60%)の39566.85ドルで終了。S&P500も0.48%安まで下落後、0.20%安で終了し、ともに3営業日ぶりに反落した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.68%高まで上昇後、0.31%安まで下落したが、0.11%高と小幅に反発して終了。米10年債利回りが先週末の4.19%から4.31%に上昇したものの、時価総額上位のアルファベットが3%超上昇したほか、マイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇し、ナスダック総合を押し上げた。

市場スケジュール

2024年04月
1(月) 中国3月財新製造業PMI(10:45) 米3月ISM製造業景況指数(23:00)
休場:英国、香港(イースター・マンデー)
2(火) 米2月製造業受注(23:00) 米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(23:00)
3(水) 中国3月財新サービス部門PMI(10:45) 米3月ADP雇用統計(21:15) 米3月ISM非製造業景況指数(23:00)
4(木) 米2月貿易収支(21:30) 休場:中国(~4/5)、香港(清明節)
《米決算発表》
コナグラ・ブランズ、ラム・ウェストン・ホールディングス
5(金) 米3月雇用統計(21:30) 米2月消費者信用残高(4/6 4:00)

<国内>
1(月) 3月日銀短観(8:50) 3月新車販売台数(14:00) 3月軽自動車販売台数(14:00)
《決算発表》
しまむらネクステージ、象印、あさひ
2(火) 3月マネタリーベース(8:50) 10年国債入札
《決算発表》
スギHD、霞ヶ関キャ
3(水) 《決算発表》
西松屋チェ、ワールド
4(木) 地域経済報告さくらレポート) 30年国債入札
《決算発表》
クスリのアオキ、OSG、壱番屋、ダイセキ、アダストリア平和堂不二越オンワードHD、三協立山、ダイセキソリュ
5(金) 2月家計調査(8:30) 2月景気動向指数(14:00)
《決算発表》
安川電、キユーピーサカタのタネ、サンエー、トーセイ、WNIウェザー、サーラ、薬王堂HD