株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

来週スケジュール

29(月) 《米決算発表》
マクドナルド、ロウズ、オン・セミコンダクター
30(火) 独4-6月期GDP(17:00) FOMC(~7/31) 米5月FHFA住宅価格指数(22:00) 米5月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00) 米6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数(23:00) 米7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)(23:00)
《米決算発表》
マイクロソフト、アドバンスト・マイクロ・デバイシズスターバックス、ペイパル・ホールディングス、エレクトロニック・アーツウェスタン・ユニオン、メルク、プロクター&ギャンブル(P&G)、センターポイント・エナジー、レイドス・ホールディングス、スタンレーブラック&デッカー、アメリカン・エレクトリック・パワー、エコラブ、コーニング、ハウメット・エアロスペース、インサイト、S&Pグローバル、ザイレム、ファイザー、シスコ、フィリプス66、アーチャーダニエルズ、イリノイツールワークス
31(水) 中国7月製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:30) パウエルFRB議長会見 米7月ADP雇用統計(21:15) 米6月中古住宅販売仮契約(23:00)
《米決算発表》
メタ・プラットフォームズクアルコムボーイング、イーベイ、マスターカード、デュポン、オートマティックデータ、ヘス、ヒューマナ、ガーミン、ベリスク・アナリティックス、マリオット・インターナショナルクラフト・ハインツ、アルトリア・グループ、ノルウェー・クルーズ・ライン・ホールディングス、ブンゲ、Tモバイル、ウォーターズ
《欧決算発表》
ArmHoldings
《アジア決算発表》
サムスン電子
2024年08月
1(木) 中国7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)(10:45) 米7月ISM製造業景況指数(23:00)
《米決算発表》
アップル、アマゾン・ドットコムインテル、ブッキング・ホールディングス、バイオジェン、モデルナ、シグナ、インターコンチネンタル取引所、ハーシー、ラボラトリーコープ、エンタジードミニオンエナジー、ピクナルウェストキャピタル、エクセル・エナジー、エアープロダクツ、カミンズ、コノコ・フィリップス、リジェネロン・ファーマシューティカルズ
2(金) 米7月雇用統計(21:30) 米6月製造業新規受注(23:00)
《米決算発表》
エクソン・モービルシェブロン、CBOEグローバル・マケッツ、チャーチ・アンド・ドワイト、パシフィックパワー&ライト

NY

注目された6月個人消費支出 (PCE) 価格指数が前年比+2.5%と5月分の+2.6%から伸びが鈍化し、前月比でも+0.1%と予想と一致し、米連邦準備制度理事会FRB)による利下げ期待が一段と高まる中、小型株や景気循環株への資金ローテーションが続いたほか、割高感が強まり今週売られたメガキャップの一角も反発した。ダウ平均は一時818ドル高まで上昇し、654.27ドル高(+1.64%)の40589.34ドルと2日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%高、1.03%高と、ともに4日ぶりに反発した。小型株指数のラッセル2000は1.67%高と大幅に2日続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。資本財の1.72%高を筆頭に、素材、不動産、金融、一般消費財、ITの6セクターが1%超上昇した。資本財では好決算を発表した3Mが22.99%高と急騰。メガキャップはメタが2.71%高となったほか、マイクロソフト、アマゾンも1%超上昇した。
週間ではダウ平均が0.75%高と4週続伸した一方、S&P500が0.83%安、ナスダック総合が2.08%安とともに2週続落。ラッセル2000は3.47%高と大幅に3週続伸した。

NY

NYダウ       39,853.87  -504.22
S&P500     5,427.13  -128.61
ナスダック総合    17,342.41  -654.94
CME225先物   38,115   -1005
※決算が嫌気されたテスラが12.34%安、アルファベットが5.04%%安となったことで、ハイテク株を中心に売りが広まった。メガ・キャップはエヌビディアが6.80%安、メタが5.61%安、マイクロソフトが3.59%安と軒並み大幅安となった。7月S&Pグローバル製造業PMI速報値が49.5と予想の51.7に反して好不況の分かれ目の50を下回ったことも投資家心理の悪化につながった。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に550ドル安まで下落し、504.22ドル安(-1.25%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.31%安、3.64%安とほぼ安値引けとなり、主要3指数がそろって大幅に2日続落した。小型株指数のラッセル2000は0.16%高まで上昇後、2.13%安と3日ぶりに大幅反落した。S&P500の11セクターは公益が1.16%高となったほか、ヘルスケア、エネルギー、生活必需品も小幅に上昇した一方、IT(-4.14%)、一般消費財(-3.89%)、コミュニケーション(-3.76%)、資本財(-2.17%)など7セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.72ポイントから18.04ポイントに急上昇した。

NY

米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待を背景に小型株や景気敏感株の堅調が続いたものの、前日にハイテク株を中心に上昇した反動や、引け後のアルファベット、テスラの決算発表を控えた様子見が強まり、総じて上値の重い展開となった。ダウ平均は112ドル高まで上昇したが、57.35ドル安(-0.14%)と小幅安で終了。S&P500は0.38%高まで上昇後、0.16%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.67%高まで上昇後、0.06%安で終了。主要3指数がそろって小幅に反落した。一方、小型株指数のラッセル2000は1.02%高と2日続伸した。S&P500の11セクターは素材、金融、一般消費財の3セクターが上昇し、エネルギー、公益、生活必需品、コミュニケーションなど8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はボーイングが4.24%高、アマゾン・ドット・コムが2.11%高となり、トラベラーズ、ゴールドマン・サックスも1%超上昇した一方、ウォルト・ディズニーが3.39%安、マクドナルドが2.12%安となり、ナイキ、シェブロンインテルなどが1%超下落した。
引け後に決算を発表したアルファベットは時間外で1%超下落し、テスラも時間外で約4%安となった。

市場スケジュール

22(月) 《米決算発表》
ベライゾン・コミュニケーションズ、トリスト・フィナンシャル、IQVIAホールディングス
23(火) 米6月中古住宅販売件数(23:00)
米2年国債入札
《米決算発表》
アルファベット、テキサス・インストゥルメンツ、テスラ、スポティファイ・テクノロジー、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、エーオー・スミス、エイブリー・デニソン、コムキャスト、クエスト・ダイアグノスティクス、ゼネラル・モーターズ(GM)、キンバリー・クラーク、コカ・コーラムーディーズフィリップモリスインターナショナル、ペンテア、シャーウィン・ウィリアムズ、ジェニュイン・パーツ、HCAホールディングス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、インベスコ、ロッキード・マーチン、ダナハー
24(水) 米7月製造業購買担当者景気指数(PMI)(22:45) 米6月新築住宅販売件数(23:00) 米5年国債入札
《米決算発表》
フォード・モーター、アイビーエム、サービスナウ、ドイツ銀行、オーティス・ワールドワイド、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ボストンサイエンティフィック、ローパー・インダストリーズ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ネクステラエナジー、インターパブリック、ラム・ウェストン・ホールディングス、CMEグループ、インターナショナル・ペーパー、アンフェノール
25(木) 独7月Ifo企業景況感指数(17:00) 米4-6月期GDP(21:30) 米7年国債入札 G20財務大臣中央銀行総裁会議(~7/26 リオデジャネイロ
《米決算発表》
ハネウェル・インターナショナル、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、キャリア・グローバル、CBREグループ、CMSエナジードーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、マスコ・コーポレーション、NASDAQOMXグループ、ノースロップ・グラマンレイセオン・テクノロジーズ、ユニオン・パシフィック、アッヴィ、トラクターサプライ、プール、バレロエナジー、LKQ
26(金) パリ・オリンピック(~8/11) 米6月個人所得(21:30) 米6月個人消費支出(21:30)
《米決算発表》
エーオン、チャーター・コミュニケーションズ、3M、Tロウ・プライス・グループ、ブリストルマイヤーズ、コルゲート・パルモリブ、フランクリン・リソーシズ、センティー

19日海外市況

NYダウ       40,287.53  -377.49
S&P500     5,505.00  -39.59
ナスダック総合    17,726.94  -144.28
CME225先物   39,660   -380
※年初から相場をけん引してきたハイテク・ジャイアントからの資金ローテーションの動きが続く中、世界的なシステム障害の発生を受けてリスク回避が強まったことや、トラベラーズなどの決算発表銘柄が大幅安となったことも重しとなった。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に461ドル安まで下落し、377.49ドル安(-0.93%)と2日続落して終了。S&P500とナスダック総合は小高くスタートしたものの、それぞれ0.71%安、0.81%安で終了し、ともに3日続落となった。週間ではS&P500が1.97%安と3週ぶりに反落し、ナスダック総合は3.65%安と7週ぶりの大幅反落となった一方、ダウ平均は0.72%高と3週続伸。小型株指数のラッセル2000は1.68%高と2週続伸した。セクター別ではエネルギー、不動産、金融、生活必需品など5セクターが上昇した一方、ITが5.14%安となり、コミュニケーション、一般消費財が2%超下落。公益、素材、ヘルスケアも週間で下落した。

18日海外市況

NYダウ       40,665.02  -533.06
S&P500     5,544.59  -43.68
ナスダック総合    17,871.22  -125.70
CME225先物   40,055   -185
※前日に大きく下落した半導体株が反発したものの、アップル、アマゾン、アルファベットなどのハイテク・ジャイアントからの資金流出が続いたほか、足もとで急上昇した小型株や景気敏感株にも利益確定売りが強まった。前日まで6日続伸したダウ平均は朝方に177ドル高まで上昇し、5日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、533.06ドル安(-1.29%)と7営業日ぶりに大幅反落して終了した。S&P500も0.46%高まで上昇したが、終盤に1.17%安まで下落し、0.78%安と2日続落して終了。前日に2.77%下落したナスダック総合も0.74%高まで上昇後、1.32%安まで下落し、0.70%安で終了した。一方、前日に6.81%下落したフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は一時1.90%高まで上昇し、0.51%高で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.33%)を除く10セクターが下落。ヘルスケアが2.29%安となったほか、金融、一般消費財、素材が1%超下落。ダウ平均採用銘柄はインテルシェブロンベライゾンを除く27銘柄が下落。ゴールドマン・サックスJPモルガン・チェースが3%超下落し、ボーイング、アマゾン、アップルも2%超下落した。