株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

本日の新規IPO

<7163>住信SBIネット銀行
インターネット専業銀行
公開価格:1,200円 公開株数:47,688,600株

<5027>AnyMind Group
電子商取引(EC)やクリエーターの支援など。ブランドの構築から生産管理、メディア運営、ECサイトの構築・運営、マーケティング、物流管理などのソリューションをワンストップで支援するプラットフォームをインターネットを介して提供している。
公開価格:1,000円 公開株数:3,092,900株

28日海外市況

NYダウ       32,394.25  -37.83
S&P500     3,971.27  -6.26
ナスダック総合    11,716.08  -52.76
CME225先物   27,230   -60
※金融システムへの懸念は引き続き和らいだものの、総じて強い経済指標を受けて米国債利回りが上昇し、ハイテク株を中心に下落した。ダウ平均は朝方に118ドル高まで上昇したが、136ドル安まで反落し、37.83ドル安(-0.12%)で終了。S&P500はおおむねマイナス圏で推移し、0.16%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.14%安まで下落し、0.45%安で終了した。ダウ平均とS&P500が4日ぶりに反落し、ナスダック総合は2日続落となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.97ポイントと前日比0.63ポイント低下。3日連続の低下となり、3月8日以来の20ポイント割れとなった。

大引け

本日の新規IPO

<9344>アクシスコンサルティング
ハイエンド人材領域における人材紹介およびスキルシェアの複合サービスを提供するヒューマンキャピタル事業
公開価格:1,950円 公開株数:1,207,500株

<5255>モンスターラボホールディングス
システムのコンサル・開発など。主に大企業や自治体に対し、ワンストップでデジタルトランスフォーメーションを支援している。また、RPA(ロボットによる業務自動化)ツールや音楽配信事業などのプロダクト事業も展開している。
公開価格:720円 公開株数:5,972,800株

<5254>Arent
建設業向けソフトウエア開発。主に建設業界やプラントエンジニアリング業界の大手企業に対し、DX(デジタルトランスフォーメーション)による業務効率化や生産性向上を実現するためのコンサルティングシステム開発・販売を展開している。
公開価格:1,440円 公開株数:1,345,500株

27日海外市況

NYダウ       32,432.08  +194.55
S&P500     3,977.53  +6.54
ナスダック総合    11,768.84  -55.12
CME225先物   27,325   +55
※金融システム不安が和らいだことで銀行株やエネルギーなどの景気敏感株が上昇した一方、米10年債利回りの上昇が嫌気され、足もとで堅調だったコミュニケーションなどのハイテク株が下落した。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に326ドル高まで上昇し、194.55ドル高(+0.60%)の32432.08ドルで終了。S&P500はわずかに下落する場面もあったが、0.16%高の3977.53ポイントで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.67%高まで上昇したが、0.47%安で終了。ダウ平均とS&P500が3日続伸となり、ナスダック総合は3日ぶりの反落となった。米10年債利回りは先週末の3.37%台から3.54%台に上昇。投資家の不安心理を示すVIX指数は20.74ポイントと先週末比1.00ポイント低下した。

大引け

前引け

新規IPO<5253>カバー

Vチューバー事務所大手。VチューバーのキャラクターIP(知的財産権)を開発し、そのプロダクション「ホロライブプロダクション」を運営している。
公開価格:750円 公開株数:14,291,500株

24日海外市況

NYダウ       32,237.53  +132.28
S&P500     3,970.99  +22.27
ナスダック総合    11,823.96  +36.56
CME225先物   27,115   -65
ドイチェバンク株の大幅安を受けた金融システム不安で軟調にスタートしたが、ドイチェバンク株が下落幅を縮小したことや、米地銀株が軒並み上昇したことで買い直された。
ダウ平均は朝方に300ドル安まで下落したが、終盤に151ドル高まで上昇し、132.28ドル高(+0.41%)で終了。S&P500とナスダック総合も朝方に約1%下落したが、それぞれ0.56%高、0.31%高と一日の高値圏で終了。主要3指数がそろって2日続伸した。週間ではダウ平均が1.18%高と3週ぶりに反発し、S&P500が1.39%高、ナスダック総合が1.66%高とともに2週続伸した。

 

大引け

23日海外市況

NYダウ       32,105.25  +75.14
S&P500     3,948.72  +11.75
ナスダック総合    11,787.40  +117.44
CME225先物   27,025   -95
※前日に大きく下落した反動や、米連邦準備理事会(FRB)による利上げの打ち止め期待を背景に大きく上昇してスタートしたが、地銀株が下落したことで売りが強まった。しかし、イエレン米財務長官が必要なら預金保護を拡大すると発言したことが支えとなった。ダウ平均は481ドル高まで上昇後、165ドル安まで下落したが、75.14ドル高(+0.23%)で終了。S&P500も1.80%高まで上昇後、0.46%安まで下落し、0.30%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2.51%高まで上昇後、0.12%高まで上昇幅を縮小し、1.01%高で終了。主要3指数がそろって反発して終了した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、ITの2セクターが上昇し、エネルギー、公益、金融、不動産など9セクターが下落した。

大引け

<7685>BUYSEL、買い取り・販売好調で高成長――積極的なM&Aによる業容拡大も

出張訪問件数は2ケタ増
 同社は出張訪問買い取りサービス「バイセル」を展開する。20年には総合買い取りサロン「タイムレス」を展開するタイムレス、22年7月には買い取り店舗「Reuse Shop WAKABA」を展開するフォーナイン(東京都千代田区)を子会社化し、事業拡大を図った。その効果もあって、前12月期決算は連結売上高337億2400万円(前々期比36.0%増)、経常利益37億2700万円(同62.4%増)で、大幅な増収増益となった。


 都市圏から地方へ事業エリアを広げ、買い取り、販売の両面を強化している。加えて、グループのデータを一元管理することで販売チャネルの最適化を進め、オンラインとオフラインを併合するOMO(Online Merges with Offline)化や、海外販路の開拓から、収益性の向上にも努めている。こうしたことから、前期の出張訪問件数は24万3321件(前々期比16.1%増)、出張訪問当たり変動利益は4万5560円(同13.2%増)となった。

大幅増収増益路線まい進
 今期も引き続き出張訪問や店舗における買い取りを強化するため、「バイセル」「タイムレス」「Reuse Shop WAKABA」の連携を進める。また、テクノロジー領域への投資を強化し、データ基盤の整備、データ活用の推進から、出張訪問における査定時間の短縮など生産性の向上などにも取り組む。今期業績は売上高446億円(前期比32.2%増)、経常利益45億円(同20.7%増)で大幅な増収増益の継続を見込んでいる。期末一括配当25円(前期実績は20円)と増配も行う。

 今後については、シナジー(相乗効果)の創出が期待される領域への戦略的なM&A(企業の合併・買収)推進や、新しい収益源として新規事業の確立にも努める構えだ。24年12月期を最終年度とする中期経営計画では売上高465億円、経常利益60億円を目標とするが、M&Aなどの動向次第では上ブレする可能性は十分にあろう。

(株式新聞より)

新規IPO

<9343>アイビス
モバイル事業(モバイルペイントアプリ「ibisPaint」の開発、サービス運営)、ソリューション事業{IT(情報技術)技術者派遣サービス、アプリ開発およびサーバー構築・移行・運用保守などの受託開発サービス}
公開価格:730円 公開株数:977,500株

<7119>ハルメクホールディングス
雑誌「ハルメク」、動画や講座の配信サービス「ハルメク365」を提供する「情報コンテンツ」事業、カタログ、EC(電子商取引)、店舗でオリジナル商品を開発・販売する「物販」事業
公開価格:1720円 公開株数:2,815,200株

<5252>日本ナレッジ
ソフトウエアシステムの検証サービスを主力に、システム受託開発、業務系パッケージソフトウエアの開発・販売などを手掛ける。
公開価格:1500円 公開株数:431,200株