NYダウ 38,503.69 +263.71
S&P500 5,070.55 +59.95
ナスダック総合 15,696.64 +245.34
CME225先物 37,915 +365
※中東情勢への過度な警戒感の後退が引き続き支援となる中、GEエアロスペースなどの好決算発表銘柄が軒並み上昇した。米4月S&Pグローバル製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回り、米10年債利回りが低下したことでエヌビディアなどのハイテク株を中心に買い戻しの動きも続いた。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、263.71ドル高(+0.69%)と4営業日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.20%高、1.59%高と大幅に2日続伸した。S&P500の11セクターは素材(-0.83%)を除く10セクターが上昇。コミュニケーション、IT、資本財、ヘルスケア、一般消費財が1%超上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.94ポイントから15.69ポイントに低下した。
金運
本日4月23日は【大安吉日】
— 大和猫 (@yamatokotobacat) April 22, 2024
何事においても『大吉』で成功しないことはない日。良いことあるぞよ。踊れや〜踊れ〜めでたい。 pic.twitter.com/7ddTQyL68p今日は「大安(たいあん)」と「巳の日(みのひ)」が重なる日。
— 暦生活 (@543life) April 22, 2024
大安は大安吉日とも呼ばれ、すべてのことに吉とされる日。巳の日は金運・財運が上がる日とされています。
今日をちょっぴり特別な日に。
▼縁起のいい日をご紹介しています.。.:*・゜https://t.co/cuBB4QXEz9
NY
NYダウ3日続伸、253ドル高 NVIDIAなど半導体株けん引https://t.co/0BGWRP3hJQ
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 22, 2024
22日海外市況
NYダウ 38,239.98 +253.58
S&P500 5,010.60 +43.37
ナスダック総合 15,451.31 +169.30
CME225先物 37,725 +295
※週内にメタ、マイクロソフト、アルファベットなどのハイテク・ジャイアントの決算発表を控え、先週大きく下落したハイテク株が買い戻されたほか、イランがイスラエルとの紛争をエスカレートさせるつもりはないとしたことで中東情勢悪化懸念が和らぎ、原油や金が下落したこともインフレ高進懸念の緩和につながった。ダウ平均は一時、460ドル高まで上昇し、253.58ドル高(+0.67%)と3営業日続伸して終了。ゴールドマン・サックスが3%超上昇したほか、JPモルガン・チェース、アマゾン・ドット・コム、マクドナルド、セールスフォースなども1%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.87%高、1.11%高で終了し、ともに7営業日ぶりに反発した。先週14%近く下落したエヌビディアは4.35%高と大幅反発し、アーム・ホールディングスも6.79%上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.74%高と4営業日ぶりに反発した。S&P500の11セクターはITの1.28%高を筆頭に全11セクターが上昇。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の18.71ポイントから16.94ポイントに低下。センチメントも改善した。
今週のスケジュール<国内>
22(月) 《決算発表》
オービーシステ
23(火) 2年国債入札
《決算発表》
ニデック、シマノ、オービック、キヤノンMJ、OBC、コメリ、キヤノン電
24(水) 3月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
中外薬、キヤノン、ファナック、日立建、きんでん、サイバエージ、航空電、フューチャー、信越ポリ、メタウォーター、ジャフコG、日本エスコン、シーユーシー、不二家
25(木) 日銀金融政策決定会合(~4/26) 3月百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
キーエンス、信越化、第一三共、ディスコ、富士通、ルネサス、アステラス薬、NRI、大和証G、富士電機、東ガス、ヒューリック、MonotaRO、野村不HD、新電工、小糸製、MARUWA、邦ガス、ゼオン、アマノ、日野自、東海理化、マネックスG、松井証、富通ゼネ、アンリツ、菱鉛筆、AREHD
26(金) 植田日銀総裁会見 日銀が経済・物価情勢の展望を公表 4月東京都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
日立、デンソー、OLC、村田製、三菱電、豊田織機、アドバンテ、コマツ、豊通商、NEC、野村HD、TDK、京セラ、日東電、キッコーマン、アイシン、中部電、ANA、エムスリー、マキタ、エプソン、京成、積水化、ソシオネクスト、SCSK、山崎パン、TOTO
今週のスケジュール
22(月) 《米決算発表》
ベライゾン・コミュニケーションズ、トゥルイスト・ファイナンシャル
23(火) 米3月新築住宅販売件数(23:00) 米2年国債入札
《米決算発表》
テスラ、テキサス・インストゥルメンツ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スポティファイ・テクノロジー、クエスト・ダイアグノスティクス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、フィリップモリスインターナショナル、ペンテア、レイセオン・テクノロジーズ、シャーウィン・ウィリアムズ、ハリバートン、インベスコ、キンバリー・クラーク、ロッキード・マーチン、ネクステラエナジー、ペプシコ、ダナハー
24(水) 独4月Ifo景況感指数(17:00) 米3月耐久財受注(21:30) 米5年国債入札
《米決算発表》
メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイング、フォード・モーター、バイオジェン、ヒルトン・ワールドワイド、オーティス・ワールドワイド、シンクロニー・ファイナンシャル、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ヒューマナ、ハズブロ、ボストンサイエンティフィック、CMEグループ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ノーフォーク・サザン、インターパブリック、マスコ・コーポレーション
25(木) 米1-3月期GDP(21:30) 米3月NAR仮契約住宅販売指数(23:00) 米7年国債入札
《米決算発表》
アルファベット、マイクロソフト、インテル、アストラゼネカ、キャタピラー、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、ハネウェル・インターナショナル、キャリア・グローバル、CMSエナジー、ドーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、ヘス、キューリグ・ドクター・ペッパー、メルク、ラボラトリーコープ、アルトリア・グループ、ニューモント、ノースロップ・グラマン、S&Pグローバル、テクストロン、ブリストルマイヤーズ、W・W・グレインジャー、プール、パシフィックガス&エレクトリック、エクセル・エナジー、インターナショナル・ペーパー、コムキャスト、トラクターサプライ
26(金) 米3月個人所得(21:30) 米3月個人支出(21:30)
《米決算発表》
シェブロン、エクソン・モービル、チャーター・コミュニケーションズ、ローパー・インダストリーズ、Tロウ・プライス・グループ、センティーン、フィリプス66、アッヴィ、HCAホールディングス、エーオン
NY
NYダウ小幅反発、22ドル高 金利上昇でハイテク売りhttps://t.co/pY9KRBnsaz
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 18, 2024
18日海外市況
NYダウ 37,775.38 +22.07
S&P500 5,011.12 -11.09
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
CME225先物 37,790 -380
※前日までS&P500とナスダック総合が4日続落したことや、台湾セミコンダクターが好決算を発表したことなどで上昇してスタートしたものの、米国債利回りの上昇が重しとなった。ダウ平均は一時330ドル高まで上昇後、71ドル安まで反落し、22.07ドル高(+0.06%)と小幅ながら反発して終了。S&P500とナスダック総合も一時0.6%超上昇したものの、S&P500が0.22%安、ナスダック総合は0.52%安とともに5営業日続落して終了した。米10年債利回りは前日の4.58%台から4.63%台に上昇。米4月フィラデルフィア連銀業況指数が予想を上回ったことやウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いだことで利下げ期待が一段と後退した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、公益、生活必需品、金融など7セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財など4セクターが下落した。
17日海外市況
NYダウ 37,753.31 -45.66
S&P500 5,022.21 -29.20
ナスダック総合 15,683.37 -181.88
CME225先物 37,780 -60
※3指数とも上昇して始まったものの、プラス圏を維持できず戻り売りに押された。同日、ASML社が発表した決算の内容が市場予想を下回ったことで、エヌビディアをはじめとしたその他の半導体関連銘柄にも売りが波及。SOXが3%を超える下落となり、投資家のセンチメントを冷やした。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)と反落。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.58%安、1.15%安となった。米10年債利回りは前日の4.66%台から4.59%台に低下し、政策金利に敏感な米2年債利回りは前日の4.98%台から4.93%台に低下した。
決算発表銘柄はユナイテッド航空が市場予想を上回る2Q見通しを示したことが好感され大幅高。一方、トラベラーズは災害の影響により損失額が増加したことで、正味収入保険料と1株利益が市場予想を下回り、7%超の下落となった。USバンコープは24.12期通期の純金利収入見通しを引き下げたことが嫌気され、急落した。