株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

今週のスケジュール<国内>

22(月) 《決算発表》
オービーシステ
23(火) 2年国債入札
《決算発表》
ニデック、シマノオービックキヤノンMJ、OBC、コメリキヤノン
24(水) 3月企業サービス価格指数(8:50)
《決算発表》
中外薬、キヤノンファナック、日立建、きんでん、サイバエージ、航空電、フューチャー、信越ポリ、メタウォーター、ジャフコG、日本エスコン、シーユーシー、不二家
25(木) 日銀金融政策決定会合(~4/26) 3月百貨店売上高(14:30)
《決算発表》
キーエンス信越化、第一三共、ディスコ、富士通ルネサス、アステラス薬、NRI、大和証G、富士電機、東ガス、ヒューリック、MonotaRO、野村不HD、新電工、小糸製、MARUWA、邦ガス、ゼオン、アマノ、日野自、東海理化マネックスG、松井証、富通ゼネ、アンリツ、菱鉛筆、AREHD
26(金) 植田日銀総裁会見 日銀が経済・物価情勢の展望を公表 4月東京都区部消費者物価指数(8:30)
《決算発表》
日立、デンソー、OLC、村田製、三菱電、豊田織機、アドバンテ、コマツ豊通商、NEC、野村HD、TDK、京セラ、日東電、キッコーマン、アイシン、中部電、ANA、エムスリー、マキタ、エプソン、京成、積水化、ソシオネクスト、SCSK、山崎パン、TOTO

今週のスケジュール

22(月) 《米決算発表》
ベライゾン・コミュニケーションズ、トゥルイスト・ファイナンシャル
23(火) 米3月新築住宅販売件数(23:00) 米2年国債入札
《米決算発表》
テスラ、テキサス・インストゥルメンツゼネラル・エレクトリック(GE)、ユナイテッド・ハーセル・サービス(UPS)、ゼネラル・モーターズ(GM)、スポティファイ・テクノロジー、クエスト・ダイアグノスティクス、エム・エス・シー・アイ(MSCI)、フィリップモリスインターナショナル、ペンテア、レイセオン・テクノロジーズ、シャーウィン・ウィリアムズ、ハリバートン、インベスコ、キンバリー・クラーク、ロッキード・マーチンネクステラエナジーペプシコ、ダナハー
24(水) 独4月Ifo景況感指数(17:00) 米3月耐久財受注(21:30) 米5年国債入札
《米決算発表》
メタ・プラットフォームズ、アイビーエム、ボーイングフォード・モーター、バイオジェン、ヒルトン・ワールドワイド、オーティス・ワールドワイド、シンクロニー・ファイナンシャル、TEコネクティビティ、サーモフィッシャー、ヒューマナ、ハズブロ、ボストンサイエンティフィック、CMEグループ、AT&T、ゼネラル・ダイナミックス、ノーフォーク・サザン、インターパブリック、マスコ・コーポレーション
25(木) 米1-3月期GDP(21:30) 米3月NAR仮契約住宅販売指数(23:00) 米7年国債入札
《米決算発表》
アルファベット、マイクロソフトインテルアストラゼネカキャタピラー、サウスウェスト航空、アメリカン・エアライン・グループ、ハネウェル・インターナショナル、キャリア・グローバル、CMSエナジードーバー、ダウ・インク、DTEエナジー、ヘス、キューリグ・ドクター・ペッパー、メルク、ラボラトリーコープ、アルトリア・グループ、ニューモント、ノースロップ・グラマン、S&Pグローバル、テクストロン、ブリストルマイヤーズ、W・W・グレインジャー、プール、パシフィックガス&エレクトリック、エクセル・エナジー、インターナショナル・ペーパー、コムキャスト、トラクターサプライ
26(金) 米3月個人所得(21:30) 米3月個人支出(21:30)
《米決算発表》
シェブロンエクソン・モービルチャーター・コミュニケーションズ、ローパー・インダストリーズ、Tロウ・プライス・グループ、センティーン、フィリプス66、アッヴィ、HCAホールディングス、エーオン

18日海外市況

NYダウ       37,775.38  +22.07
S&P500     5,011.12  -11.09
ナスダック総合    15,601.50  -81.87
CME225先物   37,790   -380
※前日までS&P500とナスダック総合が4日続落したことや、台湾セミコンダクターが好決算を発表したことなどで上昇してスタートしたものの、米国債利回りの上昇が重しとなった。ダウ平均は一時330ドル高まで上昇後、71ドル安まで反落し、22.07ドル高(+0.06%)と小幅ながら反発して終了。S&P500とナスダック総合も一時0.6%超上昇したものの、S&P500が0.22%安、ナスダック総合は0.52%安とともに5営業日続落して終了した。米10年債利回りは前日の4.58%台から4.63%台に上昇。米4月フィラデルフィア連銀業況指数が予想を上回ったことやウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など米連邦準備理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いだことで利下げ期待が一段と後退した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、公益、生活必需品、金融など7セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財など4セクターが下落した。

 

17日海外市況

NYダウ       37,753.31  -45.66
S&P500     5,022.21  -29.20
ナスダック総合    15,683.37  -181.88
CME225先物   37,780   -60
※3指数とも上昇して始まったものの、プラス圏を維持できず戻り売りに押された。同日、ASML社が発表した決算の内容が市場予想を下回ったことで、エヌビディアをはじめとしたその他の半導体関連銘柄にも売りが波及。SOXが3%を超える下落となり、投資家のセンチメントを冷やした。ダウ平均は45.66ドル安(-0.12%)と反落。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.58%安、1.15%安となった。米10年債利回りは前日の4.66%台から4.59%台に低下し、政策金利に敏感な米2年債利回りは前日の4.98%台から4.93%台に低下した。
決算発表銘柄はユナイテッド航空が市場予想を上回る2Q見通しを示したことが好感され大幅高。一方、トラベラーズは災害の影響により損失額が増加したことで、正味収入保険料と1株利益が市場予想を下回り、7%超の下落となった。USバンコープは24.12期通期の純金利収入見通しを引き下げたことが嫌気され、急落した。

16日海外市況

NYダウ       37,798.97  +63.86
S&P500     5,051.41  -10.41
ナスダック総合    15,865.25  -19.77
CME225先物   38,465   +75
※中東の地政学リスクが引き続き意識される中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が高金利政策を維持することが必要だとの見方を示したことが重しとなった。ダウ平均は好決算を発表したユナイテッドヘルスが5%超上昇したことで、63.86ドル高(+0.17%)と7営業日ぶりに反発したものの、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.21%安、0.12%安と3日続落して終了。米10年債利回りは前日の4.62%台から4.66%台に上昇し、政策金利に敏感な米2年債利回りも前日の4.93台から一時5.01%台まで上昇し、4.98%台で終了した。

15日海外市況

NYダウ       37,735.11  -248.13
S&P500     5,061.82  -61.59
ナスダック総合    15,885.02  -290.08
CME225先物   38,705   -525
※好決算を発表したゴールドマン・サックスが大幅高となり上昇してスタートしたものの、強い米3月小売売上高を受けて米10年債利回りが一時、昨年11月中旬以来の4.66%台に上昇したことや、イランがイスラエル対して行った大規模攻撃に対するイスラエルの報復への警戒感からセンチメントが急速に悪化した。ダウ平均は朝方に403ドル高まで上昇後、325ドル安まで反落し、248.13ドル安(-0.65%)と6営業日続落して終了。昨年6月以来の長期続落を記録した。S&P500も0.88%高まで上昇後、1.20%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.74%高まで上昇後、1.79%安で終了。ともに大幅に2日続落となった。ダウ平均は3月下旬に40000ドルに迫ったが、37735.11ドルで終了し、年初来では0.12%高とほぼ昨年末水準まで反落した。S&P500の11セクターはITの1.99%安を筆頭に全セクターが下落。不動産、コミュニケーション、一般消費財も1%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の17.31ポイントから19.23ポイントに上昇終値で昨年10月末以来の19ポイント台となった。