NYダウ 38,884.26 +31.99
S&P500 5,187.70 +6.96
ナスダック総合 16,332.56 -16.69
CME225先物 38,715 -165
※テスラや半導体株が下落したものの、利下げ期待を背景に米10年債利回りの低下が支援となった。ダウ平均は31.99ドル高(+0.08%)と小幅ながら5営業日続伸。昨年12月の9連騰以来の連騰を記録した。S&P500も0.13%高と小幅に4営業日続伸となった一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.10%安と4営業日ぶりの小幅反落となった。米10年債利回りは前日の4.48%から4.46%に低下。先週発表された4月雇用統計が弱い結果となったことで年内の利下げ期待が続いた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.741%安と4日ぶりに反落。著名投資家で資産家のスタン・ドラッケンミラー氏がAI関連株は買われ過ぎだとしてエヌビディアを3月下旬に売却したことが嫌気された。エヌビディアは1.72%安と4日ぶりに反落し、マイクロソフトも1.02%下落した。