株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

大引け


海外市況


海外市況


FOMC議事要旨で緩和的金融政策の長期化が示されたことが好感された。S&P500は小幅に反発し、終値での史上最高値を更新。ダウ平均もわずかながら上昇して終了した。一方、ナスダック総合は小幅に続落。FOMC議事要旨では最大雇用と物価安定の目標が達せられるまで現状の資産購入を続けるとされ、早期テーパリング懸念が和らいだ。ただ、好材料の多くを織り込んだ株価の反応は限定的だった。投資家の不安心理を示すVIX指数は17.16ポイントと前日比0.96ポイント低下した。

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新規IPO <4193>ファブリカ

業務支援システム開発・販売事業、SMS(ショート・メッセージ・サービス)配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、ウェブマーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業。
公開価格:6000円 公開株数:588,200株
初値予想:8000~1万円(株式新聞、TWEB)

新規IPO <7368>表示灯

各駅周辺案内図の広告の設置・運営および交通広告、屋外広告などを取り扱う一般広告代理店業務。
公開価格:2000円 公開株数:1,403,000株
初値予想:2400~3000円(株式新聞、TWEB)

海外市況


前日に史上最高値を更新したダウ平均は3日ぶりに反落。S&P500は一時、0.20%高まで上昇し、3営業日連続で史上最高値を更新したが、終値では4日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合もわずかながら4日ぶりの反落となった。長期金利は小幅に低下。米10年債利回りは 1.66%と前日比0.06%低下した。

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