NYダウ 38,460.92 -42.77
S&P500 5,071.63 +1.08
ナスダック総合 15,712.75 +16.11
CME225先物 38,185 -255
※低価格EV車の生産計画が好感されたテスラが急伸したほか好決算を発表したテキサス・インスツルメンツ、ハズブロ、ボストン・サイエンティフィク、バイオジェンなども大幅高となったが、週後半に発表される1-3月期GDPや3月コアPCE価格指数の発表を控え、米10年債利回りが一時4.67%台に上昇したことが上値圧迫要因となった。ダウ平均は朝方に49ドル高まで上昇したが、193ドル安まで下落し、42.77ドル安(-0.11%)と5営業日ぶりに小幅反落して終了。一方、S&P500は0.46%安まで下落したが、0.02%高とわずかながらプラス圏で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.10%高と小幅に3日続伸した。S&P500の11セクターは生活必需品、公益、一般消費財、不動産 など7セクターが上昇し、資本財、ヘルスケアなど4セクターが下落した。