NYダウ小反発16ドル高 金融緩和の長期化観測が支えhttps://t.co/p2LEbVvbYx
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 7, 2021
FOMC議事要旨で緩和的金融政策の長期化が示されたことが好感された。S&P500は小幅に反発し、終値での史上最高値を更新。ダウ平均もわずかながら上昇して終了した。一方、ナスダック総合は小幅に続落。FOMC議事要旨では最大雇用と物価安定の目標が達せられるまで現状の資産購入を続けるとされ、早期テーパリング懸念が和らいだ。ただ、好材料の多くを織り込んだ株価の反応は限定的だった。投資家の不安心理を示すVIX指数は17.16ポイントと前日比0.96ポイント低下した。