株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

海外市況


海外市況


FOMCで2023年までに2回の利上げの可能性が示唆され、インフレ見通しも大きく引き上げられたことで長期金利が上昇し、株価は下落した。ただ、パウエルFRB議長が会見で、利上げ見通しは「話半分」に受け止めるべきとしたほか、資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始についての協議がなかったことも一定の安心感につながり、株価は下落幅を縮小した。ダウ平均は382ドル安まで下落後、265.66ドル安(-0.77%)で終了し、S&P500も1.04%安まで下落後、0.54%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.20%安まで下落したが、0.24%安と下落幅を大きく縮小して終了した。

前引け


<6232>自律制御システム研究所

日本郵便および日本郵政キャピタルと業務提携。郵便・物流領域での連携を強化する。また、日本郵政キャピタルを割当先とする125万9400株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2382円。

新規IPO <7371>全研本社

インターネットを利用する各種デジタルメディアの企画・開発・制作・運営管理・コンサルティング業、語学教室・研修などの企画・開催・運営、不動産賃貸業、これら付帯関連する一切の業務
公開価格:1350円 公開株数:3,772,200株
初値予想:1800円(TWEB)

海外市況


海外市況


翌日のFOMC結果公表を控え、持ち高調整売りが強まった。S&P500は朝方に取引時間中の最高値を更新したものの、4日ぶりに反落して終了。前日に終値の最高値を更新したナスダック総合も4日ぶりに反落した。ダウ平均は2日続落して終了した。

大引け