NYダウ3日続落、265ドル安 「23年に利上げ2回」嫌気https://t.co/RbazD1PKRV
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 16, 2021
FOMCで2023年までに2回の利上げの可能性が示唆され、インフレ見通しも大きく引き上げられたことで長期金利が上昇し、株価は下落した。ただ、パウエルFRB議長が会見で、利上げ見通しは「話半分」に受け止めるべきとしたほか、資産購入の段階的縮小(テーパリング)開始についての協議がなかったことも一定の安心感につながり、株価は下落幅を縮小した。ダウ平均は382ドル安まで下落後、265.66ドル安(-0.77%)で終了し、S&P500も1.04%安まで下落後、0.54%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.20%安まで下落したが、0.24%安と下落幅を大きく縮小して終了した。