株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

海外市況

NYダウ       32,223.42  +26.76
S&P500     4,008.01  -15.88
ナスダック総合   11,662.79  -142.21
CME225先物   26,500   +20
原油高を好感したエネルギー株やヘルスケア、生活必需品などのディフェンシブ株が上昇した一方、一般消費財、ITなどのグロース株が幅広く下落した。先週に21年ぶりとなる7週続落を記録したダウ平均は268ドル安まで下落後、317ドル高まで上昇し、26.76ドル高(+0.08%)と小幅に上昇して終了。一方、S&P500は0.99%安まで下落後、0.56%高まで上昇したが、0.39%安と反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、1.20%安とほぼ安値圏で終了した。先週にS&P500が一時3858ポイントまで下落したことで、底打ち感が強まったものの、翌日に注目の米4月小売売上高の発表を控え、神経質な展開が続いた。

海外市況

NYダウ       31,730.30  -103.81
S&P500     3,930.08  -5.10
ナスダック総合   11,370.96  +6.73
CME225先物   25,800   +30
※インフレ高進懸念や米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感から引き続き売りが優勢となったが、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。ダウ平均は103.81ドル安(-0.33%)と6日続落。80ドル高まで上昇後、午後の取引で一時605ドル安まで下落したが、終盤に上昇し下落幅を縮小した。S&P500も1.94%安まで下落したが、0.13%安と小幅安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に2.25%安まで下落したが、1.61%高まで上昇し、0.06%高とわずかながら反発して終了した。ダウ平均採用銘柄はホーム・デポ、3Mが2%超上昇し、メルク、アムジェン、IBMなども1%超上昇した一方、ボーイングが4.83%安、アメリカン・エキスプレスが3.84%安と大幅に下落し、アップル、マイクロソフトも2%超下落した。

大引け

日経平均     26,213.64  +46.54
TOPIX     1,851.15  -11.23
マザーズ指数   660.76  +6.24
東証プライムの売買代金は概算で3兆2000億円。業種別では海運、鉄鋼、その他製品などが上昇した一方、保険、輸送用機器、銀行などが下落した。今期の大幅増益計画がポジティブサプライズとなったレノバが、商いを集めて23%高と爆騰。半面、2割減益計画が嫌気されたトヨタは、後場に崩れて4%を超える下落。デンソーなど系列企業にも売りが広がった。

海外市況

NYダウ       32,245.70  -653.67
S&P500     3,991.24  -132.10
ナスダック総合   11,623.25  -521.41
CME225先物   25,980   -410
※米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感が続く中、米10年債利回りが一時3.20%台まで上昇したことで、ハイテク株を中心に幅広い銘柄に売りが続いた。ダウ平均は777ドル安まで下落し、653.67ドル安(-1.99%)の32245.70ドルで終了。S&P500も3.20%下落し、終値は3991.24ポイントと2021年3月以来の4000ポイント割れとなった。ハイテク株主体のナスダック総合も4.29%安となり、主要3指数がそろって大幅に3日続落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は34.75ポイントと前日比4.56ポイント上昇し、3月8日以来の高水準となった。