NYダウ 31,730.30 -103.81
S&P500 3,930.08 -5.10
ナスダック総合 11,370.96 +6.73
CME225先物 25,800 +30
※インフレ高進懸念や米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒感から引き続き売りが優勢となったが、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。ダウ平均は103.81ドル安(-0.33%)と6日続落。80ドル高まで上昇後、午後の取引で一時605ドル安まで下落したが、終盤に上昇し下落幅を縮小した。S&P500も1.94%安まで下落したが、0.13%安と小幅安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に2.25%安まで下落したが、1.61%高まで上昇し、0.06%高とわずかながら反発して終了した。ダウ平均採用銘柄はホーム・デポ、3Mが2%超上昇し、メルク、アムジェン、IBMなども1%超上昇した一方、ボーイングが4.83%安、アメリカン・エキスプレスが3.84%安と大幅に下落し、アップル、マイクロソフトも2%超下落した。