株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

22日海外市況

NYダウ       32,030.11  -530.49
S&P500     3,936.97  -65.90
ナスダック総合    11,669.96  -190.15
CME225先物   26,980   -250
※注目された米連邦公開市場委員会FOMC)では市場予想通りに政策金利が0.25%引き上げられ、年内の利上げがあと1回にとどまるとの予想が示されたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が足もとでの金融危機が米国経済に悪影響を与える可能性について言及したことに加え、イエレン米財務長官が預金保険を無制限に拡大するつもりはないと発言したことが嫌気された。ダウ平均はFOMC結果公表後に201ドル高まで上昇したが、530.49ドル安(-1.63%)と一日の安値圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.91%高、1.30%高まで上昇したが、S&P500が1.65%安、ナスダック総合が1.60%安で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに大幅反落した。

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エンジニアによる機器の保守、導入設計、設置など。保守サービス事業を基盤に、サーバーやPCなどの情報技術(IT)機器の設定やネットワーク構築などのソリューション事業、IT技術者派遣の人材サービス事業を全国60超の拠点により展開している。
公開価格:2,200円」 公開株数:1,005,100株

海外市況

21日海外市況

NYダウ       32,560.60  +316.02
S&P500     4,002.87  +51.30
ナスダック総合    11,860.11  +184.57
CME225先物   27,110   +440
※イエレン米財務長官長の発言を受けて金融システム不安が後退した。前日に47%安となった米地銀のファースト・リパブリック・バンクが29%高と大幅反発したほか、大手行も軒並み2-3%上昇。貸し渋り懸念で売られた景気敏感株も買い戻された。ダウ平均は上昇してスタートすると、翌日の米連邦公開市場委員会FOMC)結果公表を控え上昇幅を縮小する場面もあったが、316.02ドル高(+0.98%)の32560.60ドルと一日の高値圏で終了。S&P500も1.30%高の4002.87ポイントで終了し、3月6日以来、約半月ぶりに4000ポイントを回復した。ハイテク株主体のナスダック総合も1.58%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。投資家の不安心理を示すVIX指数は21.38ポイントと前日比2.77ポイント低下した。

20日海外市況

NYダウ       32,244.58  +382.60
S&P500     3,951.57  +34.93
ナスダック総合    11,675.54  +45.03
CME225先物   26,840   +170
※経営不振が続くクレディ・スイスをスイス最大手のUBSが買収すると発表したことで世界的金融システム不安への警戒感が和らいだ。日米欧の6中央銀行が市場に十分なドルを供給すると発表したことも安心感につながった。ダウ平均は上昇してスタートすると、終盤に418ドル高まで上昇し、382.6ドル高(+1.20%)で終了。S&P500も終日プラス圏で推移し、0.89%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は米長期債利回りの上昇が嫌気され0.69%安まで下落したものの、0.39%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギー、素材が2%超上昇し、資本財、生活必需品、ヘルスケア、金融なども1%超上昇した。

大引け

来週の市場スケジュール

<海外>
21(火) FOMC(~3/22) 独3月ZEW景況感指数(19:00)米2月中古住宅販売(23:00) 米20年国債入札
《米決算発表》
ナイキ
22(水) パウエルFRB議長会見
23(木) 英国金融政策発表
24(金) 米2月耐久財受注(21:30) 米2月製造業PMI(22:45)
<国内>
20(月) 日銀金融政策決定会合の主な意見(3/9~10開催分)  日銀副総裁就任予定
21(火) 春分の日
22(水)
23(木) 《決算発表》
ツルハHD
24(金) 2月全国消費者物価指数(8:30)

18日海外市況

NYダウ       31,861.98  -384.57
S&P500     3,916.64  -43.64
ナスダック総合    11,630.51  -86.76
CME225先物   26,710   -320
※米地銀のファースト・リパブリック・バンクが再び急落したことで金融株を中心にリスク回避の売りが強まった。大手11行が300億ドルの預金支援を発表したことで前日に10.0%高と反発したファースト・リパブリックは32.8%安と急反落し、週間で71.8%安となった。スイス国立銀行から最大540億ドルの借り入れを発表したクレディ・スイス米国預託証券ADR)も約7%下落したことで、金融システム全体への警戒感が続いた。前日に371ドル上昇したダウ平均は517ドル安まで下落後、384.57ドル安(-1.19%)で終了。S&P500も1.10%安とともに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.74%安と5日ぶりに反落した。週間ではナスダック総合が4.41%高と大幅反発し、S&P500も1.43%高と反発した一方、ダウ平均は0.15%安と小幅に2週続落した。

 

大引け

16日海外市況

大引け

前引け