株式情報のトレーディングスター’s diary

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好調が続く4-6月期決算や超党派議員によるインフラ投資法案への期待から上昇してスタートしたものの、新型コロナウイルスの感染再拡大や景気回復の腰折れ懸念などから取引終盤は売りが優勢となった。ダウ平均は一時、256.64ドル高の35192.11ドルまで上昇し、2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新したが、97.31ドル安(-0.28%)の 34838.16ドルと2日続落して終了した。S&P500も0.61%高まで上昇し、最高値まで0.20%未満に迫ったが、0.18%安と小幅に続落して終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.06%高とわずかながら反発した。寄り後に発表された米7月ISM製造業PMIは59.5と市場予想の60.9を下回り、米10年債利回りは前日比0.047%低下し、1.179%と2月以来の低水準となった。