株式情報のトレーディングスター’s diary

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海外市況

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先週の米10月消費者物価指数(CPI)が31年ぶりの強い結果となり、インフレ高進懸念が強まる中、米10年債利回りが1.6%台に上昇したことがハイテク・グロース株の上値を抑えたほか、今週のウォルマートやホーム・デポなどの小売り大手の決算発表を控えた様子見姿勢も強まった。ダウ平均は一時135ドル高まで上昇したものの、12.86ドル高(-0.04%)とほぼ横ばいで終了。アムジェン、ユナイテッドヘルスなどが1%超下落した一方、ボーイングが5.49%高となりダウ平均を支えた。S&P500も先週末終値を挟んで小幅にもみ合い、0.05ポイント安(0.00%)とほぼ変わらずで終了した。ハイテク株主体のナスダック総合はテスラやエヌビディアの下落を受けて一時0.52%安まで下落後、0.04%安とほぼ横ばいで終了した。