NYダウ 32,944.19 -229.88
S&P500 4,204.31 -55.21
ナスダック総合 12,843.81 -286.16
CME225先物 24,905 -185
※ロシア・ウクライナの停戦合意への期待で堅調にスタートしたものの、ロシアが戦線を拡大していると報じられたことや、バイデン米大統領がロシアを最恵国待遇から外す方針を示したこと、3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が2011年9月以来の水準に悪化したことなどが重しとなった。ダウ平均は朝方に341ドル高まで上昇したが、229.88ドル安(-0.69%)とほぼ一日の安値圏で終了。S&P500も0.74%高まで上昇後、1.30%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.18%安の大幅安となった。主要3指数はそろって2日続落し、週間ではダウ平均が1.99%安と5週続落し、S&P500が2.88%安、ナスダック総合が3.53%安とともに2週続落した。