NYダウ 34,408.06 +428.73
S&P500 4,425.84 +53.25
ナスダック総合 13,782.82 +156.34
CME225先物 33,465 +55
※前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて年後半の金融政策の見通しが焦点となる中、5月小売売上高が予想に反して増加したことや新規失業保険申請件数が予想を上回る悪化となったことで、景気後退(リセッション)懸念が和らぐと同時に利上げ打ち止め期待も高まった。米国債利回りの低下を追い風にハイテク・グロース株が続伸したほか、バリュー株や景気敏感株も買われ、ほぼ全面高となった。前日に232ドル安となったダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に509ドル高まで上昇し、428.73ドル高(+1.26%)と大幅に反発して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.22%高、1.15%高で終了し、ともに6日続伸した。