NYダウ 31,037.68 +69.86
S&P500 3,845.08 +13.69
ナスダック総合 11,361.85 +39.61
CME225先物 26,265 +265
※前日終値を挟んでもみ合ったが、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が一部で警戒されたほどタカ派的でなかったことで、買いが優勢となった。ダウ平均は69.86ドル高(+0.23%)と小幅に反発。朝方に172ドル安まで下落後、終盤に256ドル高まで上昇したが、上昇幅を縮小して終了した。S&P500とナスダック総合は1%超上昇後、それぞれ0.36%高、0.35%高で終了し、ともに3日続伸となった。米10年債利回りが米2年債利回りを下回る逆イールドが続き、将来の景気後退(リセッション)が意識されたことで、景気敏感株が総じて軟調となった一方、ヘルスケアなどのディフェンシブ株や、上半期に大きく下落した主力ハイテク株の一角が堅調だった。