NYダウ 35,176.15 +52.79
S&P500 4,468.83 +1.12
ナスダック総合 13,737.99 +15.97
CME225先物 32,530 -30
※注目された米7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまったことで米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化懸念が和らいだことや、決算発表を受けたウォルト・ディズニーの大幅高が支援となった。ただ、低調な米30年債国債入札の結果を受けて米10年債利回りが上昇したことが上値の圧迫要因となった。ダウ平均は朝方に455ドル高まで上昇したが、52.79ドル高(+0.15%)と上昇幅を縮小して終了。S&P500とナスダック総合も1%超上昇したが、それぞれ0.03%高、0.12%高と小幅高で終了し、主要3指数がそろって3日ぶりに反発した。週初来ではダウ平均が0.32%高となった一方、S&P500が0.21%安、ナスダック総合が1.23%安と2週続落ペースとなった。