NYダウ 34,559.98 +213.08
S&P500 4,433.31 +27.60
ナスダック総合 13,705.13 +114.49
CME225先物 32,280 +110
※先週末のジャクソンホール会議を通過したセンチメントの改善が続いた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて9月19-20日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利上げ確率が21%に上昇したものの、先行きの利上げサイクルの終了期待を背景に幅広い銘柄に買い戻しが続いた。先週末に247ドル高となったダウ平均は終日プラス圏で推移し、213.08ドル高(+0.62%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.63%高、0.84%高で終了し、主要3指数がそろって2営業日続伸した。S&P500の11セクターは0.04%安と小幅に下落した公益を除く10セクターが上昇。コミュニケーションが1.05%高と上昇率トップとなったほか、IT、資本財、不動産、素材、エネルギーも0.7%超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は15.08ポイントと前日比0.60ポイント低下。8月14日以来の低水準となった。