NYダウ 33,052.87 +123.91
S&P500 4,193.80 +26.98
ナスダック総合 12,851.24 +61.76
CME225先物 31,355 +505
※弱い見通しが嫌気されたキャタピラーなどが売られ、やや軟調にスタートしたものの、その後は翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えた買い戻しが優勢となった。中東の地政学リスクが意識される中、原油相場が続落したことも安心感につながった。ダウ平均は朝方に141ドル安まで下落したものの、終盤に141ドル高まで上昇し、123.91ドル高(+0.38%)の33052.87ドルで終了。2日続伸し、4営業日ぶりに33000ドル台を回復した。S&P500も朝安後、0.65%高と2日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%高と3日続伸した。ただ、月間ではダウ平均が454.63ドル安(-1.36%)、S&P500が2.20%安、ナスダック総合が2.78%安とそろって3カ月続落。ダウ平均とS&P500は2020年3月以来の長期続落となった。