株式情報のトレーディングスター’s diary

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19日海外市況

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NYダウ       39,110.76  +320.33
S&P500     5,178.51  +29.09
ナスダック総合    16,166.79  +63.34
CME225先物   39,835   +235
※翌日に米連邦公開市場委員会FOMC)の結果公表を控える中、米10年債利回りが低下したことや、最新のAI向け半導体を発表したエヌビディアが利益確定売りで下落後に反発したことが支援となった。ダウ平均は朝方に29ドル安まで下落後、終盤に332ドル高まで上昇し、320.33ドル高(+0.83%)の39110.76ドルで終了。上昇率は2月22日以来の大きさとなった。S&P500も下落してスタートしたが、0.56%高の4178.51ポイントで終了し、3月12日以来、5営業日ぶりに終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.39%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸となった。
翌日に結果が公表されるFOMCでは政策金利の据え置きがほぼ確実視され、5月会合でも90%以上の確率で政策金利の据え置きが予想されているものの、その後の利下げ見通しをめぐり、公表されるメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)や、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見に注目が集まっている。そうした中、米10年債利回りは持ち高調整の動きで前日の4.34%から4.29%に低下した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.33ポイントから13.82ポイントに低下した。<<