株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

9日海外市況

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NYダウ       39,387.76  +331.37
S&P500     5,214.08  +26.41
ナスダック総合    16,346.27  +43.51
CME225先物   38,435   +395
※決算やガイダンスが嫌気された半導体設計のアーム(-2.34%)や民泊仲介のエアビー(-6.87%)などが下落したものの、新規失業保険申請件数が予想以上に悪化し年内の利下げ期待が高まったことや、好調な米30年債入札結果を受けて米国債利回りが低下したことが支援となった。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に357ドル高まで上昇し、331.37ドル高(+0.85%)と7日続伸して終了。9日続伸した昨年12月以来の長期連騰を記録した。S&P500も0.51%高と反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.27%高と比較的小幅ながら3日ぶりに反発した。寄り前に発表された週間新規失業保険申請件数は23.1万件と、前週分改定値の20.9万件や予想の21.5万件を上回る悪化となり、昨年8月以来の高水準となった。米10年債利回りは前日の4.49%から4.45%に低下し、米2年債利回りも4.84%から4.81%に低下した。