NYダウ反発19ドル高 ハイテク株に買いhttps://t.co/d8wr1ei6Ej
— 日本経済新聞 電子版（日経電子版） (@nikkei) June 10, 2021
注目された米5月消費者物価指数（CPI）は市場予想を上回る強い結果となったが、米長期債利回りが低下する中、ヘルスケア、不動産、IT、コミュニケーション、一般消費財などが上昇した。S&P500は一時0.72％高まで上昇し、5月7日以来、1カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。0.47％高で終了し終値でも最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.78％高と反発し、史上最高値まで1.35％に迫った。ダウ平均は290ドル高まで上昇後、19.10ドル高(+0.06％)と上昇幅を縮小して終了。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-1.79の16.10ポイントと昨年2月20日以来の水準に低下した。
