NYダウ 35,314.49 -158.64
S&P500 4,499.38 -19.06
ナスダック総合 13,884.32 -110.07
CME225先物 32,310 +20
※格付け会社のムーディーズが一部地銀株の格付けを引き下げたことでセンチメントが悪化した。ムーディーズは預金流失リスクや商業用不動産融資の焦げ付きリスクなどを理由にM&Tバンクやピナクル・ファイナンシャルを格下げしたほか、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンとステート・ストリートを格下げの見直し対象とした。ダウ平均は下落してスタートすると、一時465ドル安まで下落幅を広げ、158.64ドル安(-0.45%)で終了。S&P500とナスダック総合も一時1%超下落後、それぞれ0.42%安、0.79%安と下落幅を縮小して終了した。S&P500の11セクターはヘルスケア(+0.78%)、エネルギー(+0.49%)、公益(+0.49%)の3セクターが上昇した一方、素材(-1.05%)、金融(-0.87%)、一般消費財(-0.87%)、IT(-0.78%)など8セクターが下落した。