NYダウ 33,586.52 +101.23
S&P500 4,109.11 +4.09
ナスダック総合 12,084.36 -3.60
CME225先物 27,865 +195
※先週末に発表された3月雇用統計がおおむね強い結果となったことで景気悪化懸念が和らぎ、景気敏感株が上昇した一方、米10年債利回りが上昇したことでハイテク株が売りに押された。ダウ平均は101.23ドル高(+0.30%)と3日続伸し、S&P500も0.10%高と小幅に続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.03%安とわずかながら反落した。ダウ平均採用銘柄はキャタピラーが3.0%高、ダウ・インクが2.1%高となったほか、アメリカン・エクスプレス、ナイキ、スリーエム(3M)が1%超上昇した一方、アップルが1.6%安となり、アムジェン、インテル、プロクター・アンド・ギャンブル、マイクロソフトが0.7-0.8%下落した。S&P500の11セクターは資本財、エネルギー、素材、不動産など6セクターが上昇し、コミュニケーション、公益、ITなど5セクターが下落した。