NYダウ 35,123.36 -191.13
S&P500 4,467.71 -31.67
ナスダック総合 13,722.02 -162.31
CME225先物 32,120 -100
※翌日の米7月消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢が強まった。ダウ平均は255ドル安まで下落後、プラス圏を回復する場面もあったが、191.13ドル安(-0.54%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.70%安、1.17%安で終了し、主要3指数がそろって2日続落した。S&P500とナスダック総合は直近7営業日で6日下落し、月初からではナスダック総合が4.35%安となり、S&P500とダウ平均もそれぞれ2.64%安、1.12%安となった。S&P500の11セクターは原油高を追い風にエネルギーが1.22%高となったほか、不動産、公益、生活必需品が小幅に上昇した一方、年初から大きく上昇したIT、コミュニケーション、一般消費財が1%超下落し、金融、素材も0.5-0.8%下落した。