NYダウ 34,099.42 -373.56
S&P500 4,376.31 -59.70
ナスダック総合 13,463.97 -257.06
CME225先物 31,690 -530
※好決算や強い見通しが好感されたエヌビディアが上昇し、朝方は買いが優勢となったが、エヌビディアが上昇幅を縮小すると半導体株を中心にハイテク株に利益確定売りが強まった。翌日にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を控える中、米10年債利回りが上昇したことも相場の重しとなった。ダウ平均は朝方に221ドル高まで上昇したが、373.56ドル安(-1.08%)で終了し、S&P500も0.50%高まで上昇後、1.35%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.83%高まで上昇後、1.87%安と4日ぶりに大幅反落した。エヌビディアは一時6.61%高まで上昇し、上場来高値を更新したが、0.10%高とほぼ横ばいで終了し、インテルが4.09%安、AMDが6.97%安となった。アップル、マイクロソフトも2%超下落して終了し、ネットフリックスは4.82%下落した。ダウ平均採用銘柄ではボーイング(-4.93%)やディズニー(-3.91%)の下落も重しとなった。