株式情報のトレーディングスター’s diary

株式情報のトレーディングスター

30日海外市況

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引け後のマイクロソフト、アルファベットの決算発表や翌日の米連邦公開市場委員会FOMC)結果公表を控えて様子見姿勢が強まった。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)と4日続伸し、前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新。ボーイング、アップルが約2%下落したものの、JPモルガン・チェースが2%超上昇し、ゴールドマン・サックスアメリカン・エキスプレス、ビザなども1%超上昇したことが支えとなった。S&P500は終日ほぼ横ばいで推移。一時0.06%高まで上昇し、取引時間中の史上最高値を更新したが、0.06%安とわずかながら反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.76%安と反落した。
引け後の動きではマイクロソフトが時間外で約2%安。2024年度第2四半期(10-12月)の売上高と調整後一株当たり利益(EPS)が市場予想を上回ったが、株価は売りが優勢。アルファベットも10-12月期の売上高と調整後EPSが市場予想を上回ったものの、グーグルの広告収入が予想を下回ったことで株価は時間外で約6%下落した。