NYダウ 34,440.88 -76.85
S&P500 4,402.20 -41.75
ナスダック総合 13,469.13 -209.06
CME225先物 32,795 -95
※注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が市場予想通りに据え置かれたものの、年内の追加利上げの可能性が示されたことでハイテク株を中心に売りが強まった。ダウ平均は258ドル高まで上昇する場面もあったが、76.85ドル安(-0.22%)で終了。朝方に0.3%超上昇したS&P500とナスダック総合もそれぞれ0.94%安、1.53%安で終了。主要3指数はそろってほぼ安値引けとなり、ともに2日続落した。ハイテク株はアルファベットが3.12%安となったほか、エヌビディア、マイクロソフト、ネットフリックス、アップルが2%超下落し、メタ、アマゾン、テスラも1%超下落した。S&P500の11セクターは生活必需品、不動産など4セクターが小幅に上昇した一方、コミュニケーション、IT、一般消費財、素材が1%超下落し、エネルギー、金融も0.6-0.9%下落した。