NYダウ 42,196.52 +39.55
S&P500 5,709.54 +0.79
ナスダック総合 17,925.12 +14.76
CME225先物 38,665 +915
※中東情勢の緊迫化や、通期ガイダンスを取り下げたナイキ(-6.77%)や出荷台数が予想を下回ったテスラ(-3.49%)の下落が重しとなったものの、前日に大きく下落した反動や、エヌビディア(+1.58%)、原油高を好感したエネルギー株の上昇が相場を支えた。金曜日に注目の米9月雇用統計の発表を控える中、9月ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことも安心感につながった。ダウ平均は188ドル安まで下落後、102ドル高まで上昇し、39.55ドル高(+0.09%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.01%高、0.08%高とプラス圏で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(+1.12%)のほか、IT、金融など4セクターが上昇し、生活必需品、一般消費財、コミュニケーション、不動産など7セクターが下落した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.26ポイントから18.90ポイントに低下した。