NYダウ 40,755.75 -219.22
S&P500 5,503.41 -16.66
ナスダック総合 17,127.66 +43.36
CME225先物 37,010 +400
※足もとで米国の景気後退懸念が再び強まる中、朝方に発表された経済指標が強弱まちまちとなったことで、翌日に発表される8月雇用統計への警戒感が強まった。ダウ平均は朝方に100ドル以上上昇する場面もあったが、中盤に455ドル安まで下落し、219.22ドル安(-0.54%)で終了。S&P500も0.48%高まで上昇後、0.72%安まで下落し、0.30%安と3日続落して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は1.24%高まで上昇後、0.29%安まで下落したが、0.25%高と3日ぶりに反発して終了した。S&P500の11セクターは一般消費財、コミュニケーション、ITの3セクターが上昇し、ヘルスケア、資本財、金融、素材、エネルギーなど8セクターが下落した。上昇率トップの一般消費財ではテスラが4.90%高、アマゾンが2.63%高となり、業種指数を押し上げた。