バイデン次期大統領が発表する経済対策への期待やジョンソン・エンド・ジョンソンのコロナワクチンが高い有効性を示したことで堅調に推移したが、終盤に様子見姿勢が強まり主要3指数がそろって下落して終了した。ダウ平均は一時163ドル高まで上昇したが、68.95ドル安(-0.22%)と2日続落して終了。ナスダック総合は一時0.69%高まで上昇し、取引時間中の史上最高値を更新後、0.12%安で終了。S&P500も0.38%安と3日ぶりに反落した。一方、小型株指数のラッセル2000は2.05%高と反発し、取引時間中と終値での史上最高値を更新した。
【恐怖指数VIX】+4.68% (+1.04) 23.25 pic.twitter.com/hYekO8r18p https://t.co/LXNmIl3XiN
— 株式投資情報のトレーディングスター☆公式 (@InfoTresta) January 14, 2021