株式情報のトレーディングスター’s diary

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海外市況

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取引時間午後に公表されたFOMC議事要旨でテーパリング開始をさほど急ぐものではなかったことが明らかになった。長期金利が低下する中、景気回復ペースのピークアウトも意識されたことで、アップルなどのハイテク・ジャイアントへの資金流入が続いた。S&P500は0.34%高と反発し、再び取引時間中と終値の最高値を更新した。ダウ平均も反発。ナスダック総合もわずかながら4日続伸し、過去最高値を更新。半導体株やテスラ株の下落が重しとなったものの、アップル、ペイパル、アドビ、マイクロソフト、アマゾンなどの上昇が指数を支えた。米10年債利回りは1.30%を割り込み、2月以来の水準に低下。投資家の不安心理を示すVIX指数は16.20ポイントと前日比0.24ポイント低下した。