NYダウ 31,253.13 -236.94
S&P500 3,900.79 -22.89
ナスダック総合 11,388.50 -29.66
CME225先物 26,370 ±0
※前日に急落したことで自律反発が期待されたものの、インフレ抑制のために米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締め姿勢を維持していることで、将来の景気後退懸念が引き続き米国株の上値を圧迫した。前日に1164ドル安と2020年6月以来の急落となったダウ平均は236.94ドル安(-0.75%)と続落。前日に4.0%下落したS&P500も0.58%安と続落。史上最高値からの下落率は約19%となり、「弱気相場」入りが目前となった。前日に4.7%下落したナスダック総合も0.26%安と続落し、史上最高値からの下落率は29%に拡大した。経済指標では、新規失業保険申請件数が市場予想の20万件を上回る21.8万件となり足もとの景気減速懸念を強めた。