NYダウ 31,790.87 -308.12
S&P500 3,986.16 -44.45
ナスダック総合 11,883.14 -134.53
CME225先物 27,925 -275
※前日まで2日続落したことで、朝方は買い戻しが優勢となったものの、米欧中銀高官からタカ派的発言が相次いだことで、利上げの長期化見通しや、利上げによる景気後退(リセッション)懸念が株式相場の重しとなった。ダウ平均は一時106ドル高まで上昇したものの、451ドル安まで下落し、308.12ドル安(-0.96%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.10%安、1.12%安で終了し、主要3指数そろっての3日続落となった。業種別ではエネルギーの3.36%安を筆頭にS&P500の全11セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、小幅に上昇したアメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェースを除く28銘柄が下落。ダウ・インクが4%超下落し、キャタピラー、シェブロン、ウォルグリーン、インテルも2%超下落した。